お部屋の空気をもっと快適にしませんか?

エアコンのお掃除はエアコンにおまかせ!!自動お掃除機能付きエアコン~三菱編~

エアコン
この記事は約5分で読めます。

現在、数回にわたって、大手エアコンメーカーの自動お掃除機能についてご紹介しています。本記事では、三菱のルームエアコン 霧ヶ峰Zシリーズについてご紹介します。

自動お掃除機能一覧

三菱のルームエアコンといえば、「霧ヶ峰」ですね。三菱は、「清潔」ということばでクリーン機能を訴求しています。三菱のエアコン内部クリーン機能は次の通りです。

  • フィルターおそうじメカ
  • よごれんボディ
  • おまかせボディ
  • はずせるボディ
  • はずせるフィルターおそうじメカ

フィルターおそうじメカ

フィルターおそうじメカは、三菱のフィルター自動お掃除機能の名称です。

三菱は、フィルターを巻き取りながら固定されたブラシで汚れをかき取る方式を採用しており、掃除スピードが速い上に静穏化されています。

また、ダストボックスは10年相当のホコリをためることができます

清潔Vフィルター

三菱は、フィルターに抗菌・撥油・ウイルス抑制の効果があるコーティングを施しており、汚れが付きにくく、フィルターに付着したウイルスを抑制することができます。

よごれんボディ

日立編でもお伝えしましたが、エアコンの風路(熱交換器、送風ファン、ケーシング、上下・左右ルーバー)はとても汚れやすい部分です。

参考:エアコンのお掃除はエアコンにおまかせ!!自動お掃除機能付きエアコン~日立編~

三菱は、ホコリや油に強い特殊仕様を、風路に沿った部品に施しており、汚れやすい部分への付着を抑制しています。特殊仕様の種類と、部品は次の通りです。

  • ハイブリッドナノコーディング
    • 熱交換機
    • 貫流ファン
    • ケーシング(室内機内側の風路のこと)
  • デュアルバリアマテリアル
    • 風路出口
    • 左右ルーバー
    • 上下ルーバー

ハイブリッドナノコーティングとは

ハイブリッドナノコーティングは、シリカにフッ素樹脂微粒子が汚れの粒子よりも小さな間隔で分散されているコーティング膜です。

シリカは親水性、フッ素樹脂は疎水性であるため、親水性と疎水性の両方の性質を持っていることが特徴です。

これにより、油汚れ(疎水性汚れ)や、砂塵・ホコリ(親水性汚れ)が付きにくく、一般的に使用されているプラスチック材料に比べ、汚れの付着量を約 10分の1に低減することができます。

デュアルバリアマテリアルとは

デュアルバリアマテリアルは、親水性素材(親水性ポリマー)と撥水撥油効果のある特殊疎水性素材の2つの素材でできています。プラスチック部品に成形すると、2つの素材がプラスチック表面に高濃度で露出します。

付着した疎水性汚れ(油汚れ)や、親水性汚れ(砂塵・ホコリ)のどちらの汚れも、親水性部分と疎水性部分の両方に触れて不安定な状態となって、気流や振動などで剥がれやすくなります

また、帯電抑制効果のある親水性素材が静電気を除去し、汚れの付着を抑制します。

よごれんボディはこちらのアニメーションで解説されています。(引用:三菱ウェブサイトより

ルームエアコン「清潔がうれしい汚れにくい素材篇」 [霧ヶ峰 きもちいいのつくりかた17] 【三菱電機公式】

おまかせボディ

おまかせボディは、三菱の内部クリーン機能の名称です。

手順は次の通りです。

  1. 運転中に自動で洗浄
  2. 運転停止後にオゾンを充満
  3. 加熱乾燥

運転中(冷房・除湿運転)は熱交換器の結露水で洗浄し、運転が止まった後は、低濃度オゾンを充満させて熱交換器・ファン・通風路のカビ菌を除去します。

さらに、加熱乾燥で湿気を取り、カビの成長を抑制します。

ここで、三菱はエアコン大手メーカーの中で唯一、「オゾン」という単語を使って訴求しています

「オゾン」は、人によってプラスイメージにもマイナスイメージにもなるので、少しでもユーザーのマイナスイメージになる要因は訴求に使いたくないと思うのがメーカーの心情です。

しかし、あえて「オゾン」で訴求しているということは、安全性がしっかり確保されている証拠といえるでしょう。

はずせるボディ、はずせるおそうじメカ

この機能は自動お掃除機能ではないのですが、あえて触れましょう。

この構造は、三菱の「清潔」という訴求に欠かせないものです。

通常、上下風向フラップや左右風向フラップはユーザーには外しにくいためお掃除が大変です。

しかし、はずせるボディでは、上下風向フラップは簡単に取外しが可能、さらに、左右風向フラップの開閉が可能なので、通風路の中まで手が届いてファンのお掃除も簡単にできます

私が、三菱がまじめだと感じる点は、上記の自動お掃除機能がふんだんに搭載されているにもかかわらず、ユーザーが自分で掃除するための構造にもしているという点です。

いくら自動お掃除機能が付いていても汚れるときは汚れます!

しかし、そうなったとき、掃除できなかったら清潔じゃない!

という考えではずせるボディになっていると私は思いました。

自動お掃除を搭載していても、ユーザーが掃除できる構造になっているという、三菱の謙虚でまじめな考え方は、素晴らしいと思います。

また、おそうじメカも外すことができるため、熱交換器を露出させてお掃除できますし、エアフィルターのお手入れも簡単です。

はずせる構造による、お掃除は下記の動画で見ることができます。(引用:三菱ウェブサイトより

ルームエアコン「霧ヶ峰Zシリーズお掃除動画」【三菱電機公式】

まとめ

本記事では、三菱の自動お掃除機能についてご紹介しました。

三菱の内部クリーン機能の特徴は、

汚れの付きにくいコーティングや材料を風路を形成する部品に使用していること。

そして、オゾンのちからでカビを除去していること。

さらに、上記のように多くの内部クリーン機能を備えたうえで、さらにユーザーが掃除しやすい部品取外し構造になっていること。

これらの機能から、三菱のまじめな「清潔」訴求が伺えます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました